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1852年、かかとの赤い靴下をつくった、ジョン・ネルソン氏が
スウェーデンからアメリカへ渡る。

1874年、ネルソン氏が世界初となる継ぎ目のない靴下製造機を開発。

1880年、ロックフォード(イリノイ州)にネルソンニット社設立。
「レッドヒール」という名の赤いかかとの靴下を発売する。

1900年ごろ、貧しい炭鉱町に暮らす1人のおばあちゃんのアイデアによって、
最初のソックモンキーが誕生。
ソックモンキーの作り方が、次第に口コミで広がる。

1950年代、クリスマス時期になるとネルソンニット社の関連会社である
フォレストシティ社が50足のレッドヒールを修道院に寄付。
シスターたちの手によってたくさんのソックモンキーが生まれる。

1951年、レッドヒールに「ソックモンキーの作り方」が添えられ販売。

1970年代、アメリカでソックモンキー作りが盛んになる。
現存するアンティーク・ソックモンキーはこの時期のものが多く、
青色のレッドヒールも発売された。

1992年、レッドヒールの発売元がフォレストシティ社から
フォックスリバー社に変わる。

2005年、はじめて日本にソックモンキーがやってくる。
ロックフォードのミュージアムでソックモンキー・フェスティバル開催。

2006年、日本でレッドヒールが発売される。
身体障害者通所授産施設「緑光苑」にて、ソックモンキー作りがはじまる。


[HP]
ソックモンキー協会 
緑光苑